給排水設備工事

給排水設備工事について

写真:マンションのイメージ

皆さまが安心して水を使うためには、屋内の給排水設備の整備はもちろん、屋外の整備も非常に重要です。特に、使った水を地中の配管を通して、あるべき場所に流していく工事は必要不可欠。

たとえばマンションを建築する際には、地面を掘削し、配管を埋め込み、勾配をつけて水を流す設備を設置します。そのためには、土木工事と配管工事の両方の専門的技術が必要とされます。

当社は、マンションや学校で使われる広い範囲の給排水設備から、介護福祉施設や小規模マンションなどで使われる狭い範囲の給排水設備まで、現場に合わせて対応します。


「広い」現場と「狭い」現場への対応力

写真:作業風景

外構給排水工事では、まず重機を使って地面を掘削し、水の流れを計算しながら、地面の中に勾配をつけて配管を行っていきます。

同じ給排水工事でも、敷地が広い現場や狭い現場、それぞれに特性があります。たとえばマンションの建築現場の場合、30世帯ほどの小規模マンションと1000世帯が入る大規模マンションでは、工事の方法に違いが出てくるのです。その特性を把握し、すべての現場に対応できること。それが株式会社小谷野工業が誇る対応力です。


土壌条件の悪い現場での作業や沈下対策も

写真:作業風景

ご存じの通り、日本は地震大国です。建物の下に地下水が流れている場所が多く、掘削を行うと地下水が染み出てくる場所もあります。そういった現場に対応するためには、そこに対応した知識や技術が必要になってきます。また、地盤沈下が起きないよう、地質をよく見極めたうえで工事を行わなければなりません。

さまざまな現場で培った経験をもとに、臨機応変に対応しつつ軌道修正していく技術力。当社はこの技術力を生かし、外構給排水工事の専門家として、あらゆる現場に対応いたします。